ニューヨークで、これだけ人種や言葉が違った人たちが生活しているのはすごいことだと思った。日常生活におけるちょっとした挨拶やミニ会話が発達しているのも、コミュニティー維持には有効な方策なのだろう。
「話さなくても判る」ところに生活している人たちは、少なくともその分だけは手続きが不要ということになる。しかし、日本でも電車の中や街なかで、殺伐とした事件も多くなってきたようだ。NY同様に、「意図的」に挨拶や会話を多用することが、少しでもこんな雰囲気の緩和に貢献するような気がする。
スポーツでも「声を出せ」という。未経験者の中には何故なのかと問う者がいるが、声を出すことの効用は決して少なくなく、頑張れる、求心力が出る、従って勝つ、ことに繋がるのだ。
さて、企業の制度開示のレベルは、企業と当局各位のご尽力によって、着実に向上してきた(我々、自発的開示を生業とする者のサポートの範疇が狭まってきた?!)。
この先のIR活動は、情報開示のさらなる充実は言うまでも無く、社会的公器であるに違いない機関投資家、さらには個人投資家が、これまで以上に各ステークホルダー間における信頼を持ち、円滑なコミュニケーションをとることが求められてくると思う。