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リラックスゾーンを探す

人にはそれぞれ居心地のよい場所があります。リラックスできて仕事の憂さを忘れるために必要とされる心の落ち着く場所です。それが行きつけの飲み屋だったり、自分の部屋であったり、人それぞれに心の落ち着く場所が違います。この心の落ち着く場所が「リラックスゾーン」です。
その快適ゾーンが、ある日突然なくなってしまったらどうでしょう。例えば、行きつけの飲み屋がなくなってしまったり、突然、海外転勤の辞令を受けた場合です。「リラックスゾーン」がなくなってしまったのですから、心理的なプレッシャーは大変なものです。このような事態に遭遇すると気の休まる居場所を早急に探すか、快適な心の休まるゾーンを作らなければならないことになります。海外に移住した場合は心の休まる場所として祖国で体験したものと同じものを作り出します。これが海外での「日本人街」というコミュニティーになります。
「リラックスゾーン」が喪失した場合、同種の「リラックスゾーン」を探すか、作らなければなりませんが、いつまでもこれまでの「リラックスゾーン」に固執しているのも考えものではないでしょうか。「リラックスゾーン」がなくなったことを機会に、これまでの「リラックスゾーン」と違った次元の新たな心の休まるゾーンを探すこと、つまり、新しい環境に適合してより能動的にその環境を「リラックスゾーン」に転化することが必要になります。その環境にアジャストしてしまえば快適環境、つまり「住めば都」になるのです。
企業の場合もこれと同様だと思います。これまでの快適な経営環境から一転、経営環境が激変する場合があります。これまでの居心地のよい環境がなくなってしまった場合、これまでの経営環境を探し求めるのではなく積極的に新しい環境に適応して、その環境を新たな「リラックスゾーン」にすればよいのです。それには時間もかかりますし、努力も必要になりますが、一番必要なものは環境の変化に対する適合力、つまり若さではないでしょうか。

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2006年01月27日 19:22に投稿されたエントリーのページです。

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